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2021年12月11日

オミクロン変異株ー4

オミクロン変異株ウィルスについて次の三つの心配される問題点の可能性を考えつつ対策を練る必要があるのではないかと考えます。

1,新しいタイプのオミクロン変異株の伝播拡散のスピードはどうか。もしかしたらデルタ株よりも加速しやすいかあるいは同等?

2,オミクロン株感染による病気の重症化や死亡率はどうか。これについては今のところデルタ株より重症化や死亡率の報告は無し、しかし一昨日のNIHの中間報告では重症化はデルタ株より低いのではないかとの事ですがさらなるデーターが必要。

3,オミクロン株感染によってワクチンの効果が失ってしまうのか、あるいはどれ位効果が低下するのか?

等を厳重に観ながら対策を進める必要があるのではないかと考えます。南アフリカやその他の国々でもやはりワクチン未接種者の感染が集団的に増加し、重症化して病院へ入院している事実があります。WHOは先週の時点で幸いにもまだオミクロン株感染による死亡者は報告されていないと述べました。他方、ワクチンが打てない子供達の問題は現在どの国でも不安材料として存在します。実際に、南アフリカから二歳以下の子供達のオミクロン株感染増加が発表されておりますし、米国では子供への感染はデルタ株感染が殆どで、オミクロン株感染は現在のところありませんが、多くの子供達の感染が増加しました。その為、こちらでは5歳から11歳までの子供へのワクチン接種が開始されました。

一つの解決方法として、すべてのワクチン接種可能な特に18歳以上(あるいは16歳)の人々がワクチン接種をし、ワクチンが打てない幼い子供達やアレルギーなどの問題で接種が出来ない人々へ感染させてしまう事の無いようにする必要があるのではないかと考えます。以前にも述べましたが、コロナウィスルは感染した人間を含む生き物の体内で複製をし、増殖する。そして感染した生き物(例えば人間)の体の組織が破壊されていくとともにウィスル自身の数は爆発的増加をしながら変異もしていく、そして次の免疫抗体が弱いか無い感染しやすいHost(例えば人間など)へ感染していくプロセスを取って行きます。



Posted by 見守る人 at 05:06│Comments(0)
 
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